料理も接客も、間合いとバランスが大事だと思っています。お客様一人ひとりに気を配り、全ての方に居心地よくお食事を楽しんでいただけるよう、心掛けております。
小﨑 一郎
1969年生まれ、埼玉県出身。寿司職人の父を持ち、自らも食の道へ。調理師専門学校卒業後、銀座の割烹料理店などで和食の修業を積み、寿司は独学で探求。実家の寿司店で、寿司も料理も提供できる「寿司割烹」という新しいスタイルを始め、7年半試行錯誤を重ねた後、2006年、36歳で【麻布十番 おざき】を開店。12年連続でミシュランガイド東京1つ星を獲得。2024年、55歳で更なる新境地を開拓するべく、麻布十番にヴィーガン料理と魚料理を提供するサステナブルレストラン Ichi Azabu を開店。今に至る。